CSS「カスケーディングスタイルシート」とは
CSS「カスケーディングスタイルシート」とは、Webページに視覚表現を与える言語です。
適用方法は、HTML上の要素名「セレクタ」に対して、どのようなスタイルを付与するのかを指定します。指定する範囲は、「body」全体を指定したり、各要素に「class名」「id名」を設定する事で、部分的に指定できます。
CSSの記述方法
CSS書式
セレクタ { プロパティ : 値 }
セレクタ「selector」→スタイルを適用する対象となる「HTML」上の要素名を記述します。更に要素名に「class名」「id名」を設定する事で、部分的にスタイを適用する事ができます。
プロパティ「property」→セレクタに対して、スタイルの種類を指定します。
値「value」→スタイルのサイズ・色などの効果を指定します。
プロパティと値を波括弧「{ }」で囲み、プロパティと値の間をコロン「 : 」で区切ります。
CSSの記述例
以下のHTMLソース「p要素」に対して、CSSで文字を「赤色」に設定する場合
HTMLソース
<p>CSSで文字色を指定します。</p>
ブラウザ表示(CSS設定無の場合)
CSSで文字色を指定します。
CSSソース
p { color : red }
ブラウザ表示(CSSで赤色を設定した場合)
CSSで文字色を指定します。
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