マイナビ薬剤師の求人の検索と登録 パート 正社員 転職 紹介

マイナビ薬剤師に無料登録後は、ご希望に沿った非公開求人がメールに着信するようになります。

先ずは無料登録して、メールに届く非公開求人をご確認下さい。

人気の企業や高待遇の募集の場合、あえて非公開求人にする事で、応募の殺到を避けています。

気になる非公開求人がありましたら、担当者に返信しますと、職場の雰囲気など更に詳しい情報がもらえます。

更に、求人検索画面を活用して、ご自分で市町村別に転職先を探す事もできます。

事前に予約する事で、専任の担当者（キャリアアドバイザー）と直接面談による無料転職サポートを受ける事が出来ます。

履歴書の添削や面接のアドバイスもあり、面接日の調整と当日の同行も行われます。

面接日に合わせて、実際の職場の見学も行う事ができます。

複数の求人先の面接を受けて比較する事も可能で、複数の内定が出ましても、企業へ「辞退」の連絡は担当者が行います。

今の勤務先を円満に退職する為のアドバイスもあります。

転職先が決まった後も、いつでも担当者に相談する事ができます。

以下、マイナビ薬剤師の転職について詳細を説明して参ります。

1. 無料登録後の流れ
2. ログイン画面の確認方法
3. 求人の検索の活用方法
4. 転職の流れ
5. 評判と口コミ
6. パート・正社員の働き方
7. 企業・病院の働き方
8. マイナビ薬剤師の会社概要
9. 相談・面談会場の住所

1.無料登録後の流れ

マイナビ薬剤師の登録と、求人検索の方法について説明します。

1-1.公式サイトより登録

【広告】 マイナビ薬剤師の公式サイトへ進み、資格（薬剤師・認定薬剤師）などの必要事項を選択して送信しますと、登録完了メールが届きます。

1-2.パスワードの設定

登録完了メールには、パスワードの設定方法が記載されていますので、それに従い設定して下さい。

パスワードの設定が完了しますと、ログイン画面の確認が可能になり、会員限定サービスをご利用いただけます。

1-3.ヒヤリング

専任の担当者より電話、又はメールで連絡があり、転職のご希望に関するヒヤリングが行われます。

以降、ご希望に沿った非公開求人がメールに着信するようになります。

1-4.連絡が来ない場合

マイナビ薬剤師に無料登録したのに、専任の担当者から連絡が来ない場合の対応について説明します。

専任の担当者によるヒヤリングは、電話、又はメールにて行われます。

先ずはメールに届いていないかをご確認下さい。

電話・メール、いずれも連絡が来ない場合は、フリーダイヤル：0120-866-153 にお問い合わせ下さい。

以上がマイナビ薬剤師への無料登録後の流れです。

2.ログイン画面の確認方法

マイナビ薬剤師に登録後、パスワードを設定しますと、ログイン画面の確認が可能になり、会員限定サービスのご利用が可能になります。

設定したパスワードとメールアドレスを入力しますと、ログイン画面に入る事ができます。

3.求人の検索の活用方法

マイナビ薬剤師の求人検索の活用方法について説明します。

3-1.求人を検索する

マイナビ薬剤師の公式サイトの「求人を検索する」に進みますと、検索画面が表示されます。

ご希望の市区町村別の勤務地・業種・雇用形態を選択して、求人検索が可能です。

気になる求人がありましたら、「この求人に問い合わせる」で、更に詳しい情報提供が受けられます。

以上がマイナビ薬剤師の求人検索の活用方法です。

3-2.非公開求人の紹介

更に、マイナビ薬剤師に登録後は、求人検索に掲載されている公開求人の他に、非公開求人の紹介を受ける事ができます。

非公開求人とは、公開により応募が殺到するような人気企業などが、非公開にする事で、人材紹介会社から限定的な紹介を受ける案件の事です。

他に、求人検索の公開求人に載せる前の最新情報も、専任の担当者より受ける事ができます。

以上、マイナビ薬剤師の求人検索の活用方法と、非公開求人について説明しました。

4.転職の流れ

マイナビ薬剤師の転職の流れについて説明します。

4-1.求人の探し方

マイナビ薬剤師の公式サイトの「求人検索」と併用して、専任の担当者が紹介する「非公開求人」からさ探す事ができます。

気になる求人がありましたら、専任担当者から更に詳しい情報がもらえます。

4-1-1.職場カルテの活用

マイナビ薬剤師の公式サイトには「薬剤師の職場カルテ」というページがあります。

実際に薬剤師が働いている会社情報と共に、薬剤師個人の生の声と写真が掲載されていますので、転職先探しの参考になります。

4-2.履歴書の書き方

応募先が決まりましたら、専任担当者により面接日の調整と共に、履歴書と職務経歴書の書き方のアドバイスと添削も行っています。

4-2-1.履歴書

履歴書は、ご本人のプロフィールが中心になります。

4-2-2.職務経歴書

一方の職務経歴書は、今までの経歴や実績が中心になります。

4-3.面接同行

企業との面接の前に、面接のアドバイスと「模擬面接」により、はじめての転職も安心です。

更に、面接日当日は、専任担当者も面接に同行しますので、更に安心です。

4-3-1.複数の応募も可能

面接は、複数の企業に応募して、比較する事も可能です。

但し、他社の転職サイトと同じ企業に応募が重複した場合、トラブルになりますので、ご留意願います。

尚、複数の企業から内定が出た場合、企業へ辞退の連絡は、専任担当者が行いますので安心です。

4-3-2.お礼状

面接を行った企業に対しては、お礼状を出すそうです。

このお礼状の書き方についても、専任担当者よりアドバイスがあります。

4-4.職場の見学

面接日に合わせて、ご希望により、職場内の見学を行い、実際の勤務状況や生の声を聞く事ができます。

4-5.円満退職

企業から内定が出て入社が決まりますと、現在お勤めの会社については、円満に退職する必要があります。

専任担当者からは、円満に退職する為のアドバイスがあります。

更に、円満退職が成立した上で、転職先の入社日の調整についても、専任担当者が行います。

4-6.アフターケア

新しい転職先で勤務が始まってからも、いつでも専任担当者に相談したり、最新の求人情報を確認する事も可能です。

4-6-1.退会の方法

マイナビ薬剤師を退会する際も、専任担当者に直接伝えて、所定の手続きで退会する事が可能です。

但し、前述の通り、転職後も専任担当者に相談したり、再び転職が必要になる事もあり得ます。

従い、転職が決まった後も、登録したままにするのが一般的のようです。

メールに着信する求人情報は、止める事も、継続する事もご希望により可能です。

以上、マイナビ薬剤師の転職の流れについて説明しました。

5.評判と口コミ

マイナビ薬剤師の評判と口コミの確認方法、紹介手数料とは、最悪の転職サイトとは、について説明します。

5-1.公式サイトより確認

マイナビ薬剤師の公式サイト「サービスのご紹介」の欄に「評判・口コミ」の項目がありますので、ここからご確認頂けます。

5-1-1.評判と口コミの検索方法

数多くの評判と口コミの中から、都道府県・職種・年代で検索できるようになっています。

5-2.紹介手数料とは

一般に薬剤師の転職サイトは、企業に薬剤師を紹介する事で、企業から紹介料手数料を受け取っています。

紹介手数料の金額は企業により異なりますが、転職する薬剤師の年収の30％前後と言われています。

5-3.最悪の転職サイトとは

一般的にいわれる「最悪の転職サイトとは」について説明します。

5-3-1.転職を急がせる

急がせる理由は、早く決めさせて、企業からの紹介手数料を受け取る事にあります。

従い、転職者の納得感よりも、早く決めさせる事を優先する転職サイトは最悪といえます。

「早く決めないと他の人が入りますよ！」などと言ってきましたら要注意です。

5-3-2.紹介案件が限定的

求人案件を限定的にする理由は、紹介手数料が高い企業を勧めたい為です。

この場合も、転職者が希望する企業とは別の企業を勧めてくるので、最悪の転職サイトといえます。

5-3-3.過去に転職祝い金の支給

現在では禁止となりました「転職祝い金」ですが、過去に支給していたような転職サイトや、別の名目で支給を行っているような場合も、要注意です。

転職祝い金を支給していた理由は、転職先に6ヶ月以上継続勤務してもらう為です。

転職サイトが企業からもらえる紹介手数料は、転職者が6ヶ月以上継続勤務しないと発生しません。

従い、転職祝い金の支給条件も、6ヶ月以上継続勤務した場合に支給として、紹介手数料の発生条件を満たしていた訳です。

優良な転職サイトの場合、転職後の定着率も高い為、過去から「転職祝い金」の支給は行っていませんでした。

以上3つの視点で、最悪の転職サイトの見極めができますので、ご参考下さい。

特に複数の転職サイトに登録する事で、より充実した転職になります。

以上、マイナビ薬剤師の評判と口コミの確認方法、紹介手数料とは、最悪の転職サイトとは、について説明しました。

6.パート・正社員の働き方

マイナビ薬剤師の転職について、パート・正社員の働き方について説明します。

6-1.パート

マイナビ薬剤師のパートの求人は、週4～5日の出勤日数で、時給1,800円～2,500円前後が多いようです。

以下、パートの主な求人について説明します。

6-1-1.量販店のOTCのみ

OTC（Over The Counter：オーバー・ザ・カウンター）とは、カウンター越しの販売の意味があり、要指導医薬品までの販売が可能です。

仕事の内容は、薬剤師として対面で説明の他、発注や品出し、売り場の整理など、売り場全体の管理が中心になります。

6-1-2.量販店の調剤併設

医療用医薬品（医師の処方箋に基づいて薬剤師が調剤）の扱いが可能です。

仕事の内容は、調剤・服薬指導の他に、医薬品の管理・売り場の整理なども行います。

6-1-3.調剤薬局

同じく、医療用医薬品（医師の処方箋に基づいて薬剤師が調剤）の扱いが可能です。

仕事の内容は、調剤・服薬指導・医薬品の管理が中心です。

以上、マイナビ薬剤師のパートの主な求人について説明しました。

6-2.正社員

マイナビ薬剤師の正社員の転職は、量販店や調剤薬局の他に、病院や企業の専門職などがあります。

働き方も、店長やブロック長、専門職を目指す転職と、一方で「ゆとり勤務」も可能です。

以下、正社員の転職について説明します。

6-2-1.量販店のOTCのみ

仕事の内容は、薬剤師として対面で説明の他、売上管理、シフト管理、発注や品出し、売り場の整理など、多岐に渡ります。

本人のご希望と評価により、店長・ブロック長へステップアップが可能です。

6-2-2.量販店の調剤併設

仕事の内容は、調剤・服薬指導の他に、売上管理、シフト管理、医薬品の管理・売り場の整理なども行います。

同じく、本人のご希望と評価により、店長・ブロック長へステップアップが可能です。

6-2-3.調剤薬局

仕事の内容は、調剤・服薬指導・医薬品の管理の他に、売上管理・シフト管理が加わります。

本人のご希望と評価により、管理薬剤師・薬局長・エリアマネージャーへステップアップが可能です。

6-2-4.病院

病院内の入院患者向けに、医師の処方に従い医薬品の調剤を行います。

医師・看護師と連携して、医療チームの一員になる場合もあります。

更に、院内で治験を行う際は、治験薬の管理、計画書通りの投与の確認など、病院薬剤師の業務は重要です。

6-2-5.企業

企業も案件も幅広く、製薬会社・流通系（商社・物流・卸し等）・治験コーディネーター・MR（Medical Representatives：医療情報担当者）などがあります。

マイナビ薬剤師は、病院や企業の案件も豊富で、キャリアを積みたい方にも転職先が豊富です。

一方で、正社員でありながら「ゆとり勤務」の働き方もありますので、ご希望は専任担当者にご相談下さい。

以上、マイナビ薬剤師の正社員の主な転職先について説明しました。

7.企業・病院の働き方

マイナビ薬剤師の転職について、企業・病院の働き方を説明します。

7-1.企業

企業も案件も幅広く、製薬会社・流通系（商社・物流・卸し等）・治験コーディネーター・MR（Medical Representatives：医療情報担当者）などがあります。

7-1-1.研究開発職

研究開発職は、製薬会社の新薬開発を行う創薬研究部門です。

求人対象となるのは、一般的に修士以上の課程修了者のようです。

7-1-2.薬事申請業務

製薬会社の医薬品や医療機器について、厚生労働省の承認を受けるための作業を「薬事申請」と言います。

申請書の作成・提出、審査専門員との面談、製造所の調査、全ての過程を通過して厚生労働大臣の承認となります。

7-1-3.品質管理（QC）

品質管理（Quality Control）は、製薬会社の医薬品や医療機器について、製造工程上の品質を維持管理します。

主に工場が勤務する場所になりますが、製造部門から独立した部門になります。

7-1-4.品質保証（QA）

一方、品質保証（Quality Assurance）は、製薬会社の医薬品や医療機器の設計から承認、製造、品質確認試験、流通、適正使用まで、製品に関するすべての品質を保証します。

主に本社が勤務する場所になります。

7-1-5.治験コーディネーター（CRC）

治験コーディネーター（Clinical Research Coordinator）は、新薬開発段階の治験や、発売されたあとの市販後調査などで、被験者へのインフォームドコンセント（合意）やスケジュール管理、服薬指導、データや資料の取りまとめなどを行います。

治験コーディネーターになる為の資格はありませんが、業界団体による認定試験があります。

7-1-6.ＭＲ

MR（Medical Representatives：医療情報担当者）は、製薬会社の営業マンとして医師とのコミュニケーションを図ります。

過去、MRの業務は医師の接待ともいわれていましたが、現在では接待抜きで実績を上げる事が求められており、女性MRも増えています。

MRになるには、薬剤師の資格は必要ありませんが、MR認定試験では、薬剤師の方には免除される科目がありますので有利です。

CSO（Contract Sales Organization：医薬品販売業務受託機関）というMRを派遣する企業で実績を作ってから製薬会社に転職する選択肢もあります。

CSO（Contract Sales Organization：医薬品販売業務受託機関）というMRを派遣する企業で実績を作ってから製薬会社に転職する選択肢もあります。

「MRを派遣」とはいっても派遣社員ではなく、CSOの正社員です。

7-1-7.薬剤師エリアマネージャー

薬局開設者には、法令順守の体制づくりと確認が義務付けられています。

複数店舗のある調剤薬局では、各店舗毎の体制づくりと確認を、薬剤師エリアマネージャーが担い、管理薬剤師（薬局長）と薬局開設者の橋渡しを行います。

7-2.病院

マイナビ薬剤師は、病院からの求人や非公開案件も豊富です。

病院薬剤師は、医師や看護師と連携して、チーム医療の一員として働く事ができます。

同時に、より専門性の高い分野に関わる事で、キャリアアップの機会も多くなります。

以下、マイナビ薬剤師の病院の求人と働き方について説明します。

7-2-1.院内処方

院内処方とは、病院内で診療を受けた患者さんの処方箋に基づいて医薬品を用意して、説明と管理を行います。

院内処方は、処方薬の効果や副作用を把握できます。

患者さんにとっても、処方薬を受け取る時間と手間が省けて、料金も若干安くなるメリットがあります。

7-2-2.院内薬局

院内薬局は、特定の科目を専門に扱い、治験や調剤業務を行い、研究発表や論文執筆も行います。

院内処方は、処方薬の効果や副作用を把握できます。

患者さんにとっても、処方薬を受け取る時間と手間が省けて、料金も若干安くなるメリットがあります。

7-2-3.臨床薬剤師

臨床薬剤師とは、医師や看護師と共に病棟での医療チームに加わり、患者さんの治療に直接関わる病院薬剤師の事です。

医師の処方が適正かどうかを判断、服薬を一元的に管理して患者さんへの服薬指導、回診にも同行して処方や投薬設計のアドバイスを行います。

7-2-4.治験業務

治験業務は、新薬の臨床検査を行う医療機関で行われます。

薬剤師の役割は、治験責任医師や看護師の業務を支援して、治験薬の保管と投与が適正に行われている事を確認します。

7-2-5.救急救命業務

救急救命センターや救急救命科のある病院では、昼夜を問わず救急救命業務が行われます。

薬剤師の役割は、チーム医療の一員として、患者さんの状況を確認して、薬の選択を行います。

以上、マイナビ薬剤師の転職について、企業・病院の働き方を説明しました。

8.マイナビ薬剤師の会社概要

マイナビ薬剤師の会社概要について説明します。

マイナビ薬剤師は株式会社マイナビが運営、全国14拠点で薬剤師の転職をサポート、引っ越し先の不慣れな土地でも安心です。

9.相談・面談会場の住所

マイナビ薬剤師の転職について、相談・面談会場は全国に14ヶ所あります。

事前に予約する事で、専任の担当者（キャリアアドバイザー）と直接面談による無料転職サポートを受ける事が出来ます。

お忙しい方や、遠方で会場に来られない方にも、メールや電話により、各種のサポートと求人紹介が行われます。

以上、全国各地の相談・面談会場で、専任の担当者（キャリアアドバイザー）と直接面談によるサポートが受けられます。

マイナビ薬剤師に登録しますと、ご希望に沿った非公開求人がメールに着信するようになります。

以上、マイナビ薬剤師の転職について、求人検索、評判と口コミ、無料登録後の流れについて説明して参りました。

良い転職になります事をお祈りします。

公開日：2018年2月17日

最終更新日：2024年4月24日

制作：落合 正

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